ブロードウェイミュージカル: Kinky Boots

昨日は仕事帰りにブロードウェイのミュージカルを観に行ってきました！

今回はキンキー・ブーツ（Kinky Boots)です



ミュージカルは女性3人で行きましたが、会場内も女性の比率が高いようでした



キンキー・ブーツの簡単なあらすじは、

イギリスの田舎町ノーザンプトンで、父親が経営する靴の製造会社を継いだ主人公のチャーリーが
父の死後ニッチ市場を開拓するため、それまで男性用の靴専門だったプライス社を、ドラッグクィーン用のセクシーな靴を製造して経営建直しに奮闘するというお話です。


このミュージカルは、シンディ・ローパーが作詞、作曲をした事でも有名で、
2013年のトニー賞を受賞した作品です


事前に映画を見て準備万端です

開場にはこんな顔抜きパネルも



座席は最前列で、まさに臨場感たっぷりです。ミュージカルのパフォーマンスはもちろん、舞台の下にバンドチームがいて、キーボード奏者兼指揮者の方のステージの展開に合わせた見事な指揮ぶりの両方を楽しむ事ができました

ユーモアに富んだ出演者達の演技と、華やかでパワフルな舞台で英語が苦手な人でも楽しめる内容になっています。

劇中の歌、そして俳優さん達の歌唱力が素晴らしく、終わった後も余韻に浸れる素敵なショーでした。


いざ住んでみると、なかなか出向くことのないブロードウェイですが、これを機に気になっていた他のミュージカルも観に行ってみたいと思います


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ところで、今日はいつもとちょっと違いピリピリした雰囲気の金曜日です。

現在ニューヨークは、昨日現地入りされたローマ法王のフランシスコ法王一色です。

(今日のam New York誌)


ちょうど今はオフィスの隣の9/11メモリアルでサービスが行われています。


街は歓迎ムードいっぱいで、法王人形やTシャツ、プリントクッキーまで販売されているそうです


反対に警備の面では厳戒態勢がひかれ、武装した警官で溢れています。

多くの主要道路やハイウェイが通行禁止になっていたりゴミ箱が使えなくなっていたり、さまざまな持込が制限されています。

(ワールドトレードセンター駅内のゴミ箱)

この態勢は明日まで続くそうですので、週末の交通機関にも影響があるかと思います。

ニューヨークにいらっしゃる方はどうぞお気をつけて、良い週末をお過ごしください